ちっちゃいSIerからでっかいSIerに転職した経験からSIerの会社規模による違いがわかってきました
ちなみにちっちゃいほうは100人くらい、でっかいほうは数千人です
どっちも良し悪しあったなってかんじ
全部に(個人の感想です)をつけて読んでください。
でかいSIerのいいところ
1.コンプライアンスが大事って認識がある
知ってなきゃダメだし、ちゃんとイーラーニングとかで勉強させられる。
細かいことはきっと各自情報収集必要だけど、経験による知識とかは上司が持っていたりするので知りたかったら教えてもらえる。
ちっちゃいところだと平気でセクハラするし、パワハラもあった。地獄。契約のことなんもわかっちゃいなかったな。
2.キャリアアップのプロセスが明確
評価の付け方は上長の癖もあるだろうけど、ルールははっきりしているので、何をどうがんばればいいのかわかりやすい。
あと人がたくさんいるからロールモデル見つけやすいのかも。そうするとイメージしやすい。
小さいところはそもそもポジション用意されてないし、上がるのにどうなればいいか全然わからなかったよ。
3.給料がいい
うむ、転職理由1位だな
でも前の会社が低すぎただけで、上がり幅としては期待できない部分もあって夢はないよね〜
でもやっぱりあるよね、いやなところも
1.稟議とかめんどくさい
申請と承認が死ぬほどある、だるい
手続き系が煩雑で、時間取られる
そんなもんだわ、でかいが故にってかんじのいやなところは。もっとたくさんあるつもりで書き出したけど大きいから良くないってことではなかった。
小さくていいところもないわけじゃなくて、
へんだなーとかいやだなーと思ってることに対してアクション起こすと動いてどうにかなったりする
そういうコンパクトさはすごく良い。
でもまあ変なしきたりとかはたくさんあるし、どうにもならない不可解なこともあるけど。
私としては大企業のが安心、安全なかんじ
心理的なんちゃらかんちゃらから考えてみて良い気がする(わかりません)
でも大企業にいても転職はしたいから、企業規模なんて環境のほんの一部です
大きいほうがちょっと優位くらいでどっちでもいいよー