底辺声優の所感を読んだ。
大変だなーと思った。
底辺って自分で言わなきゃいけないのは悲しい。
SEなら底辺だったとして、底辺じゃなくなる方法あるよ、転職するとか転職するとか…
どうしてもひっかかるのが、新しい夢。
わたしはいま、大学教員(研究者)になりたい。これが新しい「夢」なのかは、まだわからない。これはこれでかなりの茨の道で、実力とともに運も相当必要だ。覚悟を決めて相当な研鑽を積まないとならないというのは、先人たちの経験を聞いてよくわかっている(わたしの場合おそらく最短でも32歳まで学生である)。
声優をやめた理由からすると自分だったら大学教員とか研究者を目指そうとは思わない。
1.消耗戦
疲れた。疲れた。もう、疲れたのだ。
2.お金がない!
これはたぶん、変わらないのよ
あとね、大学入るときに勉強したくないから社会人入試にしたとか、短大から編入する方法があるとかいうところで楽するほうに倒れた印象がある。それが性格ならあまり学業は向いていない気がする。
だから大学教授になりたいのは自己分析足りないというか、論理的に考えると目指すべきは別のところで、そう考えると研究とか向いてないんじゃない。
24歳女性って思っている以上に先がない。自分があると思っていても世間からないと思われる。キャリア積むにも結構ギリギリなので真剣に考えてほしい。
研究者とか大学教授なりたいな、かっこいいなと思っている時期は私にもありました。
私の場合は理系だから、研究室でずっとこもって実験してる自分かっこいいな、研究好きだしこのまま研究つづけたいなって思ってたよ。
でも頭悪いし、勉強は興味ないとできなかった。
研究は狭い分野のことをやるから広い知識は必要なくても当たり前だけどベースとなる知識は必要で、私にはそれが足りなかったよ。
先の心配はもっとちゃんとした人がちゃんと書いているのがありました。
あのね、私だったら消耗戦とお金がないことにうんざりしたら
消耗戦じゃない=のんびりライフワークバランス優先できる仕事
体力的にも負荷がなくて、毎日定時とか就業時間が短いとかそういう仕事に就くか、
お金を稼げる仕事、大変だけど給料がいい仕事に就くか昼間仕事+水商売するとかで手を打つよ。
そういう意味ではSEはありだよ。場合によっては消耗戦じゃないし、お金も稼ぐ気があれば稼げるよ。
まあ一芸あったところで飲み会でおもちゃにされるだけで、おもちゃにされてもいいこと一つもないからね。
ところで底辺SEって想像つきますか。
「底辺SE」でググるとたくさん出てくるのね。底辺SEあるある、あるよね。
こんなん、簡単に想像できすぎる。
でもまあ、それもそれでその人が納得して働いていればいいんだよ。
というわけで、お疲れさまでした!